一番使いやすい目数リングを考えてみた
こんにちは、おこじょです。
ニットピン、おしゃれマーカーなどなどいろんなステッチマーカー(目数リング)がある中、どのタイプのマーカーがストレスフリーに使えるのか考えてみました。
比較はクロバー匠コンボ 輪針10号80cmで比較しています。
候補1:ニットピン
安価で大量に手に入る、ひょうたん型のニットピン。
候補2:シリコン目数リング
アメリカAmazonで購入したシリコン製目数リング。こちらも100個で700円程度とコスパ◯です。
候補3:プラスチックマーカー
addi、tulipの段数マーカーとしても使えるとプラスチックマーカー。
候補4:おしゃれマーカー
ビーズやチャームをつけたデザイン重視のマーカー。Creemaやminne、メルカリでハンドメイドのものが出品されています。
ダークホース:ストロー
フェアアイルの作家さんが書籍でオススメされていた、輪切りにしたストロー。他の追随を許さないコスパの良さです。
結果発表
第5位 ニットピン
線が細いので、編み地に響かず移動もスムーズで使いやすいのですが。。
使っているうちにひょうたん型の細い方が輪針のジョイント部分にひっかかってしまう。。!
輪針だとコード部分が細いのでひっくり返って針部分に運ばれてくることがあります。
ひっかかるとスムーズに編めないのはもちろんのこと、編み針の金属部分に傷が付かないからヒヤヒヤします。
よって5位にしました。段数リングとしては文句なく使いやすいです♡
第4位 シリコン目数リング
輪針側の負担が一番少ないシリコンタイプですが、滑りが少し悪くなることもあり、この順位にしました。
第3位 プラスチックマーカー
軽くて針への負担も少なく、軽いので移動もスムーズです。ただ、強度の問題で針にかかる部分が太くなりがちです。細い糸では編み地に影響が出るので、ある程度の太さで編むときに限ります。
第2位 おしゃれマーカー
ビーズやチャームを使ったり目数リング。針にかかる部分は丸カンになります。
移動はスムーズで、針への負担もプラスチックほどではないものの少ないと思います。
何より、編んでいるときのテンションが違いますね!
ハンドメイドで自分でアレンジできますし、針の号数に合わせて丸カンのサイズを変えれば細い針から太い針まで揃えることができます。
デメリットを挙げるとすると、コストが高いのと金属製の針だと傷が少し気になるかもです。
第1位 ストロー
はい、第1位はダークホースの輪切りストローでした。
軽くて移動もスムーズ、柔らかくて編み地に響かず、カラフルで色んな色のマーカー大量に作れて、しかも口径のサイズも様々で針サイズに合わせて準備が可能。コスパも最強と文句なし1位となりました。
唯一デメリットを挙げるとすると、静電気で手に引っ付いてしまうことぐらいですね。
編み方や使っている道具にもよりますが、編んでいてストレスが少ないマーカー選びの参考になれば幸いです♡
番外編:
紐やテグスでできたマーカーもあります。同じ色で複数揃えるのが困難なので使うシーンは限られますが、極太糸を編むときの段終わりに使うのが良いかもです。
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